2日目ケアンズ旅行2日目 ~ラピュタは絶対にあるんだ!!~ まずは朝食を探しに海岸通りを散策。 南国っぽい植物がたくさんあって、異国に来たことを実感。 そして話に聞いていたとおり紫外線が強烈。 太陽の光が体に突き刺さる感じです。 カフェにて朝食。典型的な欧米風ブレックファースト。 従業員のおばちゃんがいいキャラ。写真も撮ってくれました。 ↑微妙に日本語も使いこなす親切なおばちゃんでした ↑いかにも旅行に来たって感じの朝食ですね ------------------------------------------------- その後市内を散策。 ケアンズは歩いてでも十分にまわりきれるサイズの大きさの街なのです。 港に行ったり、両替したり、お土産屋を覘いたり。 街中には結構日本語が見受けられました。 そして駅周辺にあるセントラルショッピングモールを探検。 ここでしばらく自由行動の間に、カンガルーレザーのカード入れとアボリジナルアート入りのTシャツ・マカダミアナッツを購入。 お土産屋の店員さんと仲良くなりました。 基本的にこっちの店員さんは気さくでいい人ばかり。 ------------------------------------------------ レインボーアイスを食べ昼飯代わり。 そして一旦ホテルに戻って、13時半からいよいよオプショナルツアーへ出発です。 「パロネラパークとECOドライブ」ツアー。パロネラパークとはラピュタのモデルになったのではないかと言われている古城です。 ガイドさんは日本人のチカさん。 運転手はオージーのマカさん。 この2人のとても息のあった漫才のようなガイドがとても面白い。 ボケはマカさん。ツッコミはチカさん。飛行機内で10分しか寝てないにも関わらず、車内でまったく眠くなりません。。 数字の5であるをイタリア語で連発するマカさん。 でも本当は「スィンコ」であって「○ンコ」では無いと思うんです。 とってもシモい。でも素敵なテンション。 途中宮崎駿クイズみたいなものがあって、まんさく氏がラピュタ同好会カイチョーに就任しました。俺がなぜか副カイチョー。 -------------------------------------------------- 90分ほどかけてパロネラパークへ到着。 まだ歴史は浅いにも関わらず、度重なる洪水の影響などでとても雰囲気のある古城と公園。 パロネラさんのテキトーな設計も、逆に雰囲気を出すのに一役買っているのかもしれません。 ↑凄いぞ、ラピュタは本当にあったんだ!! ラピュタのモデルになったと言われているのも分かるような神秘的な雰囲気。当然カイチョーは興奮気味。 そういう自分も結構興奮気味。 滝とかつり橋もあって散策していてとても気持ちいいところでした。 虫が多いのが難点ですけどね。 --------------------------------------------------- 次の目的地はミラミラ滝。シドニーオリンピックの宣伝にも使われた、オーストラリアでも名高い滝。 ↑ここでの集合写真はとてもよく撮れたんです。 とっても綺麗で気分もリフレッシュ。さぁ記念撮影だ!! というところで、ガイドさんに渡したカメラが転落。。。 買ってから2週間で早くも2度転落。 しかし持ち主に似て(嘘)粘り強いこのカメラはまだまだ頑張ります。 ここでの集合写真がこの旅行で一番綺麗に撮れたしね。 --------------------------------------------- カーテンフィッグツリー、別名締め殺しいちじくの木へ。 これはラピュタの中央にあるでっかい木のモデルになったと言われているとっても巨大な木。 これはほんとにラピュタの木という感じで、カイチョーさんますます大興奮。ラピュタ用語連発。 かくいう自分もこれには本当にびびりました。 締め殺しの名にちなみカイチョーさんの首を絞めながら記念撮影。 ↑このまま宇宙に飛んでいってしまいそう・・・君を乗せて --------------------------------------------- そしてカモノハシ探しへ。 探しに行っても見れるのは五分五分というとってもレアなカモノハシ。 森の中へ入っていって、音を立てないように静かに川を見つめます。 最初はなかなか見れなかったものの、一度出てきてからは何度も出てきてくれたカモノハシ君。 とても近くにでてきてくれたので良く見えました。 これも日ごろの行いの良さのおかげかな(違) ↑小さく写っているんですが・・・これでも一番マシなショット。 ちなみにバスの中で説明に使われたカモノハシぬいぐるみがとってもラブリーだったので、誘拐したくなったのは秘密です。 と、ここで一つ動物トリビア。 カモノハシには乳首がありません。 ------------------------------------------------- 夜になり、レインフォレストロッジに到着。 まずは小型カンガルー、パディメロンの見学と餌付け。 ボスカンガルーがとても威張っていたのと、袋から顔をだす子カンガルーのかわいさが印象的。 ↑袋の中には子供がいるんです そして懐中電灯を片手に熱帯雨林探索へ。 懐中電灯を消すと暗くてほとんど何も見えない森の中、色々と面白い植物が見られました。 何より夜の熱帯雨林を懐中電灯片手に探検というシチュエーションがとてもどきどきしました。 そしてバーベキュー開始。 メインはオージービーフと、ワニやカンガルーの串焼き。 焼くのはここでも大活躍のマカさん。 ↑エロいけどナイスガイなマカさん ワニは鶏肉に近い味、カンガルーはややくせのある野性味あふれる味でワニのほうが美味しいという評判らしいのですが、自分はどっちも結構イケルなと思いました。 むしろカンガルーのこりこりした歯ごたえの方が好きかも。 そして食事があらかた済んだところで、ギターの演奏にあわせみんなでダンス開始。 カイチョーさんがうらやましがるであろうあの人と手をつないだり腕を組んだりしながら踊りましたよ。イヒ!(キャラ違) さらにみんなでアボリジニーの伝統楽器である笛の演奏に挑戦したりいろいろと。 ツアーの最後は星空観察。 バスを降りたあとみんなで下をむいたまま電車ごっこの状態で池のほとりへ。 うながされて上を見上げると・・・ そこには天然のプラネタリウムが。 もちろん今まで見た中で一番綺麗な星空。 もうとても数えきることのできないくらいの一面の星。 中央には生まれて初めてみる天の川。 日本でもしょっちゅう星空を見上げながら帰っている自分ですが、この素晴らしい星空にはホントに感動しました。 暗くて写真には残せなかったけれど、心にははっきりと焼き付けました。 最後にはみんなで叫んで山彦を聞きました。 この美しい星空といい、あたり一面の山々といい、本当に大自然の力はすごいです。 そしてバスで1時間ほどかけてホテルへ。 チカさんともマカさんともお別れ。 2人のおかげでツアーの楽しさが何倍にもなったと思います。別れが名残惜しかったなぁ。。 そしてようやくチェックインしたのは22時半。 一日中動きっぱなしでとてもハードなスケジュールでしたが、この一日だけでケアンズ旅行に来たかいがあったと言えるくらいとても充実した一日でした。 |